FC2ブログ
歌手「夏川 玲」の日常を、気取らず気ままに書き綴った日記です。

良い時代になった・・・・。
来年の4月26日に開催予定のコンサートの内容を話し合っている。
早過ぎない?と思われそうだが、バンド用のアレンジを始めてもらわなければならないので、
そろそろ完全に決めないとなのだ。

今はほどんどの曲をyoutubeで聞くことが出来るが、
以前は音資料を入手するのは本当に至難の業だった。
レンタル品が有れば良い方。
今と違って気軽なネットオークションも無いので、
持っている人を探してカセットに録音してもらったり、
「じゃまーる」という雑誌に投稿して、情報提供をお願いしたりしたもんだ。
それを自分で耳コピーして、楽譜に清書する。
で、場合によってはその後に訳詩もしなければならない(前回の日記はこの辺りの話。)

だからこそ我々世代は楽譜に対する思い入れが強いのだ。
自分で出来なければ、お金を出してそれをやってもらうしかない。
お金が無ければ、自分にスキルを身につけるしか無かった訳だ。

プロデューサーから演目の提案がある。
2ハーフの曲(2番とサビ以降半分が繰り返されるサイズの曲。)なのだが、
youtubeでも1ハーフ版(テレビ用に2番をカットして1番とサビ以降の半分を歌う。)しか無い曲がある。
素人の方が歌っているバージョンも有るには有るが、
適当に覚えて歌ってアップしている人がいるので要注意なのだ。
一応オリジナルを聞かないと危険だ。

オークションでその曲が入っているレコードを落札。
  ↑
まず、これだけでもかなり助かる。
昔は中古レコード店に行って、有ればラッキーだが大抵は無い。

そしてデジタルレコーダーで録音。
  ↑
カセットとは違い、録音した音をデータとしてパソコンに取り込む事が出来る。

コードを解析するソフトで、音源を解析する。
  ↑
聞き取れるので必要ないのだが、
コードが全くわから無い人が、鵜呑みにするわけにはいかないだろうが、
迷ったときに参考にする程度には利用できる。

外国曲なら翻訳ソフトに歌詞を打ち込む。
  ↑
大体の意味は一発でわかる。
どんな訳詩にすれば良いのか、方針はすぐに決まる。

嗚呼・・・・何て楽なんだ。

と、しみじみしたのだが、
今はこれが当たり前だから、この作業でさえ面倒で辛いのかもしれないね。
良い時代になったなー。
苦労していた当時にこの環境があったら、もっと色んな曲を歌えたのにな。








スポンサーサイト

夏川酒造の新酒を飲む会&自作の作品集♪
来月はお休みをいただく関係で、
今年の錦糸町アーリーバードさんでの最後のライブ。
恒例のボジョレー解禁前に楽しむ新酒の会に、リクエストをいただいた、
私の作詞・訳詩作品特集を開催した。

今年のエチケットのデザインは、我が家生まれの双子パピヨンの、
「初めてお外に出た時の楽しげな様子」だ。(笑)
ここ数年お出ししているグラッパも楽しんでもらえたようで良かった♪

***

リクエストしていただいた、「夏川玲(かとうきよ名義作品含む)作詞・訳詩作品特集」を
敢行してみた。

昔、本当にお金が無くて、
頼まれるがままに安い値段で書いた作品も有った。
そんな状況でプロの訳詩家さんに頼むお金など有る訳がなく、
自分で書くしかないから書いた作品も有った。

残っている手書きの楽譜からも、若かった頃の私の必死さが伝わってきて、
お客様がどう思ったのかは別として、
昔の自分に再会する時間になってしまった。

昔は、勧進帳って言ったんだよ。
この写真は、昔書いた譜面を前に、
感慨深げに語る姿だ。いや、昔の自分を心の底から褒めたい。
よくもまぁ、こんな譜面を手書きして残してくれたもんだ。

***
この日歌った曲は・・・・・(順不同)

作詞
・さらり
・Last love
・愛は花のように
・ベリー・ソング(タックルベリー店内CMソング)

訳詩
・脱走兵
・誰も私の悩みを知らない
・哀しきドンファン
・愛の讃歌
・Che tango che
・Yo soi Maria
・モンメックアモア
・いつわり
・海から生まれしもの
・ダンセ
・コパカバーナ
・バスローブの玲ちゃん(毛皮のマリー)

他の歌手に提供した曲は歌ったことも無く、実は地味に苦労した企画だった。
まだまだ作品は有るので、また機会が有れば。


久しぶりの撮影・ラジオの生中継の中でヘアメイク・・・。
久しぶりに写真の撮影。
いつまでも古い写真を使い続けるのは無理があるし。(笑)
というか、歯の矯正を始めてからあんまり活動していなかったので、
必要なかったとも言うかな。

ここ数年髪をお願いしている八王子の美容室ZIPの野村薫さんがヘアを、
野村さんと

30年来の友人である柴田暁さんがメイクを担当してくださった。
柴田さんと

ほぼ同じ年の柴田さんは、私が始めて一人暮らしをした高幡不動のアパートの
数軒隣りのアパートに住んでいたというご縁だ。
当時から何だか気が合い、互いの夢を語り合ったりしたもんだ。

彼女が独立して事務所を構えた当時から、色んな仕事を手伝ったもんだ。
訳のわからん集まりでのコンパニオンも、
府中の競馬場でPONジュースを配る仕事も、
変な格好をさせられてのアニメイベントの司会も、
田中真紀子(当時環境庁長官だったかな。)さんをステージ上でお導きする?仕事も、
相模湖の遊覧船のナレーションも、
結局中止となった東京都市博覧会の開催前告知で、
朝の8時から東京駅でMCやって中継されたのも、
今も続いている、ナレーションの仕事に繋がる縁も、
ここには書けない微妙なナレーションの仕事も、
思い起こせばそれらは全部柴田さんが取ってきた仕事だ。
まぁ、要するに本業に付随して色んな仕事が舞い込んでくるけれど、
それらを適当に捌けるのが私だったという事かな。

数年前に私が近所に引越しをした事もあり、最近は良く顔を合わせるが、
思い出話は尽きない。もう、笑ってばっかり。
彼女のバイタリティの100分の1でも私に有れば、人生変わったかもといつも思う。

出会った頃、まだ二十歳になったばかりの彼女は、
「私のところに来てくれた女性が、全身美しくなって帰れるような場所を作りたい。」と
言っていたっけ。
今では当時の目標を見事に達成し、東京と沖縄でトータルエステサロンと、
美容師の国家資格を取得する学校の経営をしている。
オンラインでも講義が受けられるので、興味のある方は是非。
柴田さんの学校

***
柴田さんは毎週火曜日、沖縄のラジオ局に電話で生出演しているのだが、
たまたま撮影の日が出演日にあたっていて、メイクをしながら生放送に出るという・・・・。
バックでは私の曲をかけ続けてくれた。
(なんか、私の周りはトワイライトレインよりもさらりの方が評判が良いのよね。)
今はラジオとライブ映像がドッキングしているので、
同時に映像も残る仕組みになっている。
後ろで野村さんに髪をやってもらっているのが私だ。
で、私も最後にちょっとだけ登場するのだが、
急に呼ばれて、ハイヒールが椅子の足乗せ棒に引っかかり、
すっ転びそうになるというハプニング。
あー、その瞬間が写っていなくて良かったー。
凄い音は入っているけどね。
慌しいながらも楽しい撮影だった。

***
ZIPのオーナーさん、鼻血が出そうな話題のオンパレードですいません。
野村さん素敵なヘアアレンジありがとうございました!
柴田さん30年経ってもこんな風に笑いながら一緒に仕事が出来て感無量です。
皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします。

映像はこちらから

最後に登場・・・

何とメイキングも・・・

柴田さん作メイキング


フェルメールの話・・・
芸術の秋・・・と言うわけではないが、
ここのところ、興味深い美術展が多い。
フェルメールだったり、ムンクの叫びだったり。

フェルメールといえば、独特な作風で好きな人が多いのだろう。
しかしだ・・・。
入場する日時を指定して、ネット予約して買わなければならない。
そのおかげで当日はスムーズに見られるのかも知れないが、
あまりにも面倒で、何か嫌な世の中だなと思う。

でも買っちゃった。
どうしても見ておきたいから。

なぜ、見ておきたいかというとだ、
12月15日に恵比寿三越で開催されるイベントに興味が有るから。
フェルメールの絵はすでに350年近くが経ち、
経年劣化で色があせてきているわけだが、
科学的に色を再現して展示するイベントだと言う。

フェルメールは、とにかく細部に拘る。
書かれたレンガの寸法から場所が特定されたりしているそうだ。
今回は絵に書かれた楽譜を再現して、
その曲が場内で流されるという。
面白過ぎて行かないわけにはいかないよ。

8日に昼過ぎのチケットを予約したので、
シャンシャンを見てから、フェルメールを見て、
そして・・・・
19日に開催される錦糸町トリフォニーホールでのコンサートの
通し練習に参加する。

なんかねー、私と美香りんは踊りもやらされるみたいよー。
入場無料!
出入り自由!!
恐いものを見たい人集合!?

墨田トリフォニーホール 大ホール
18:00 開場 

私の出番は後半で~す。



また今年も浮かれたのであります。2018秋に浮かれて!?
遅ればせながら、沢山のご来場に心から感謝。
終わってから、何度もビデオを見て一人反省会。
良いところは素直に褒め、駄目なところは今後に生かす所存。
沢山の方に「今年は短かく感じた。」と言われてしまったが、
曲数はこれまでとほとんど同じだったのに・・・それにあんなに喋ったし。

さて、カーテンの中(楽屋)では定位置が決まっていて、
こんな感じで過ごしている。
着替えも、かつらの交換もこのスペースなので、結構大変。
言ってられないので、「ちょっと失礼!」と言って椅子の上に立って全裸。
楽屋・・というかカーテンの中はこんな感じ。

何故これまで思いつかなかったのか、
一部は「今年お亡くなりになってしまった方の追悼特集」
 (敬称略)
1.愛あればこそ  ←これはテーマソング
2.踊るポンポコリン ←さくらももこ作詞
3.ナチュラル・ウーマン ←アレサ・フランクリン
4.ラ・ボエーム ←シャルル・アズナブール
5.嘆きのボイン ←月亭可朝
6.雨が止んだら ←朝丘雪路
7.林檎殺人事件 ←樹木希林
8.西城秀樹メドレー 情熱の嵐 
              ギャランドゥ
              傷だらけのローラ
              ヤングマン
落ち着いたドレス姿で追悼の意を・・・・ほんとか??
林檎殺人事件


二部 「双子・女性デュオ特集」
1.Puffyメドレー      アジアの純真 
                それが私の生きる道
2.好きよキャプテン   ←リリーズ
3.哀愁のカサブランカ ←郷ひろみ
4.ダンシングヒーロー ←荻野目洋子
5.三味線姉妹      ←こまどり姉妹
6.恋のバカンス     ←ザ・ピーナツ
7.I will never leave you ←ミュージカル サイドショーより

アンコール トルコ行進曲  
今回は12年かかってやっとここまで追いついてくれた美香りんと、
初の3人お揃い(デザイン違い)の衣装を着ることが出来た。
双子の衣装は、これまで全て私が揃えてきた。
初の3人お揃い。

途中、私だけが大ハプニングに気付かず、
(立ち位置的に見えなかった。)
お客様が悲鳴に近い声を上げるという一幕があったが、
終わってしまえば、またもや舞台の神様が味方をしてくれたようなハプニングとなった。
私が同じことをしたら、ハプニングにならない訳だからね。

来年はいつになることやら・・・。
また皆さんとお目にかかれますように。
それにしても、お店の外にこんな写真を大きく貼られているとは・・・。
ちょっと恥ずかしい。
店外にこの写真とは・・・。



 



Copyright © 新・玲の徒然. all rights reserved.