歌手「夏川 玲」の日常を、気取らず気ままに書き綴った日記です。

真面目な話、ぼけたのかと思った。
私は動物が大好き。

動物園の存在に関しては、賛否両論あるのは承知しているが、
原因はなんであれ、動物園でなければ生きてゆくことさえ、
繁殖し、種を絶やさないようにすることさえ出来ないものがいる現実から
目を背けるわけにはいかない。

とか偉そうに語りつつ、餌代の足しになればと思い、
地方に仕事に行ったときなどにも、必ず動物園に足を運ぶ。

実は先週、「多摩動物公園」に行くことにしたんだ。
いつも行っている「上野動物園」にはいない動物もいるし。
で、上野動物園は月曜日が定休だ。(というか、都内の公営施設は大抵月曜日が定休)
だからあえて月曜日を外して、水曜日に出かけたというわけだ。

立川からモノレールに乗って向かった。
動物園は母校の手前にある。
恥ずかしながら5年も通ったので、
立川から見て動物園の方が手前に有る事くらい、
わかりきっているはずなのに、あっさり乗り過ごし、
気がついたら母校も過ぎていた。
(本に夢中になっていたとはいえ・・・。)

仕方が無いから動物園まで戻った。
しかしだ、夏休みの動物園だと言うのに閑散としている。
嫌な予感はしたが、
大きく張り出された「本日休園日」の真っ赤な文字に、
「夏休みは無休でやりやかれ!」と理不尽な憤りがこみ上げた。

無理やり忍び込むわけにも行かないし、仕方がないので京王線に乗って高幡不動に行くことにした。

そういえば、休みの動物園の入り口付近で弁当を食べていたカップルを見つけ、意地を感じた。

高幡不動には、なんだかんだ7年住んでいた。

ホームに電車は来ていたが、一時間に3本しか無いので、
すぐに出るかどうかわからない。
待合室に男性がいたので、「きっと出発直前まで涼んでいるんだろう。」と
勝手に解釈して待合室に入ったら、
程なく電車は出発してしまった。
待合室の男性は、ただ単に涼みながら昼寝をしていたらしい。

熟睡。

何となく騙されたような気になったが、
余りにもイケてない自分に、真剣に「まさかボケたか?」と心配になってしまった。

道中(モノレールで乗り過ごして戻るタイミングで。)
母と
「これから動物園に行くんだよ。」
『どこの?』
「多摩動だよ。」
『誰と?』
「一人でだよ。」
という会話をした手前、この日記を読んでいる事はわかっているので、書かずにいようか悩んだが、母が若いうちに産まれた娘である私が先にボケることも充分あり得るので、(完璧な老老介護になるぜい。)白状して覚悟を促すことにした。

私が70歳、母が90歳・・・。どっちも婆さんじゃん。

最近は、医療の発達も目覚ましく、江戸時代生まれが2人もいるそうだし。あははは。152歳だよ。

いかん、脱線してきた。この辺で。
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週末の話
気がつけば、すでに何日も過ぎている。
土曜日には、15年ぶりに新宿のシャンパーニュさんに出演させてもらった。
4人出演したが、皆さん始めてお目にかかる方ばかりで刺激をもらった。
一度お目にかかりたいと思っていた松原ルリ子さんにからは、
学ぶことが沢山あった。

大入り満員で気持ちよく歌わせてもらった。

そして、錦糸町のアーリーバードに移動。
先月は別の仕事でお休みを貰ったので、2ヶ月ぶりだ。

国連の仕事で(地雷を撤去するための詳細な地図を作る仕事。
命を落とす可能性も高い仕事だ。)一年間日本を離れてしまう先輩の
壮行会があり、昼間に引き続き夜の部も大いに盛り上がった。

終戦記念日の前日と言うこともあり、
どちらのステージでも願いを込めた反戦歌を歌わせてもらった。
内戦の続く地域に旅立つ先輩の無事を心から祈りたい。

その先輩はオオトカゲに食べられそうになったり、
マサイ族に捕らえられそうになったり、(ジャンプ力を競い合ったらしい。)
考えられない経験をしてきた。(仕事で未開発の地域に行くから。)
何度聞いても面白く、私はこの先輩が大好きだ。

そして、翌日は昼から同じ錦糸町でのリハーサルに参加するので、
帰るのも面倒だし、泊まることにした。
日頃は地元の皆さんと飲みに行く機会もないので、
顔見知りのオカマのマダムのお店に連れて行ってもらい、大いに飲んだ。

その後、たまたま予約したホテルの隣に住んでいるTさんが送ってくださり、
なんと、私の宿泊費を支払ってくれた。
有り難い話です。

しかし、ホテルの居心地が悪く、
早々にチェックアウトをして時間を持て余し、
髪を切ってみたり、やらなくても良いことばかりやって時間をつぶした。

リハーサルが終わり、気がつけば錦糸町に意味なく24時間滞在したことになる。
翌日の月曜からは夏休みをとった。

動物園に行こうと密かに思っている。


夢の反芻
強烈に印象に残る夢を見て、ふと目が覚めると、私はその見ていた夢を頭の中で何度も反芻する癖がある。

時にはうとうとしながら無意識に、時には記憶しておきたいという明確な意思を持って。

覚えておこうと努めないと、その場では色まで覚えているのに、程なく詳細はあっさりと記憶から消え去ってしまう。残るのは「こんな内容の夢だった。」という簡単なストーリーだけだから。

高校時代、親しくしていた同級生がいた。

A君は陸上部のホープで、神奈川県の高校記録(長距離)を塗り替え続けた。

私の実家は箱根駅伝の戸塚中継所脇にあり、箱根駅伝は子供の頃から馴染み深い大会で、いよいよA君がその箱根を走る時が来るぞとワクワクしたもんだった。その日が来ると信じて疑わなかった。

しかし箱根駅伝どころか、A君は卒業直前に白血病を患い、たった19年の短すぎる人生を、全速力で駆け抜けこの世を去ってしまった。

あれから25年近い歳月が流れた。

時折夢に出てくるA君はいつも19歳の美しい青年のままで、自分とのギャップに過ぎ行く時間の早さを思い知らされるのだが、今朝は40歳を過ぎたA君が二人の子供を連れて遊びに来てくれる夢だった。

初めて会う同い年のA君。A君だとすぐにわかった。再会を喜び抱き締め合ったそのぬくもりと感触が今もはっきりと腕や体に残っているんだ。何てリアルな夢だったんだろう。

ずっとずっと会いたいと思いつづけてきた。

帰宅するA君を見送ったところで目が覚めた。

余りにもリアルだったためか、しばらく現実と夢の境目が曖昧で、高校時代の親友達にA君が来てくれたことを知らせなくちゃと、枕元の携帯電話を持った。

まだ5時半だった。

あ、そうか。あいつはもう死んでるんだった・・・。

あぁ、もっと強く抱き締めれば良かった。
また会いに来てくれるだろうか。

本当に彼はもうこの世にいないのだという現実に涙がこぼれた。

哀れなヤモリ君

ネタには事欠かないのに、
更新できないのはきっと暑さのせいに違いない。

学生時代の友人と飲み会をしたり、(3次会は近所のメンバーと2人だったが、
珍しく記憶があんまりない。面倒を見るのが大変だったのでは無いかと・・・・
悪いことをしたなぁ。)

恒例の庭でのバーベキュー大会で盛り上がったり、
ほんとにネタは尽きないはずなのだが・・・・。

新入りのクッキーは日に日にいたずらが酷くなる。
彼女はとにかく目に付くものは何でも自分のスペースに持ち込みたいらしい。
餌の容器、水の容器、ブラシ、爪きり、ぬいぐるみ各種、ボール各種、
私のサングラス、ジーパン、サンダル、携帯・・・・・。
「あれ?無いぞ。」と思ったら犬小屋を探せば見つかる。

ちょっと目を離して楽譜作りに専念していたら、
テーブルの上が綺麗に片付けられていた。
しかし、犬小屋はかなり賑やかなことになっていた。

今日で11ヶ月のクッキー。
そろそろ落ち着くかな。
それはそれでつまんないかもなぁ。

やっと本題。
クッキーがおとなしく何かで遊んでいるので放っておいたのだが、
余りにもおとなしいので嫌な予感がして様子を見に行った。
見慣れない黒いものを噛んでいる。
「それ、見せて。」と言うと、
割と素直にポイっと吐き出し見せてくれる。

げ!
ヤモリだ。

可愛そうに。
クッキーにいたぶられ、無残にも動かなくなっていた。

仕方が無いので処分するためにティッシュでつかんだら、
物凄い勢いでヤモリが暴れた。
死んでいると思い込んでいるものが暴れると驚くもんだね。
思わず「ウワーーーーーーッ!!!」と叫んで放り投げた。
その叫び声に驚いて、クッキーが飛び上がった。
(一瞬完全に浮いた。)

そして、その後ヤモリが動くことは二度となかった。
ヤモリ君・・・哀れ

一応、家を守ってるらしいからいじめちゃいかんと、
言い聞かせてはみたが、
クッキーに通じたのかどうか。

哀れなヤモリに合掌。
っていうか、わざわざこんな画像を貼るなと言われそう。
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