歌手「夏川 玲」の日常を、気取らず気ままに書き綴った日記です。

仙台公演10回目!!!!
出会いは不思議。

15年前、池袋の東口ライオンで、ピアニストの斎藤美香さんに出会った。
あのお店では、私だけがなぜか声楽を学んだ歌手ではなく異端児だった。
ピアニストさんは、皆音大を卒業した精鋭だったが、
クラシックは得意でも、ポピュラーは経験が無い人ばかりだったので、
私の伴奏が出来るピアニストが一人しか居なかった。
だから、その人としかステージに立てなかったんだ。

ある日、アコーディオンの土生さんが言った。
「美香ちゃんはポピュラーのピアニストとしても育つと思うから、
一緒に美香ちゃんを鍛えてみない?」
それ以来、3人で出演する日々が続いた。
最初は絶句することも有ったが、音楽ってそれだけ幅広く、奥深い。
クラシックも、ポピュラーも、ジャズも全部素晴らしいんだ。
音楽家だからと言って、全部が素晴らしく演奏できる訳ではない。
音符が読めるだけで伴奏は出来ないし、音符が読めなくても上手に歌える人もいる。
相手の懐に飛び込んで、初めて解ることも多い。

私の父が、宮城の塩竈出身で、美香ちゃんが仙台出身という話題になったとき、
「いつか一緒に仙台でコンサートやってみたいね!」と話し合った。
それはなかなか実現できず時間だけが過ぎて、
そして残念なことに池袋のライオンは演奏を終了してしまった。

ライオンでの演奏が無くなった翌年に、
私達の仙台公演は実現した。

***
あれから10年。
震災の年も欠かさずに続けてきた仙台公演も10回目を迎えることが出来た。
東京から、一緒に旅をして支えてくれた人がいる。
仙台で10回続けて来てくれた人がいる。

あの震災を乗り越えて、お店を続けてくれたパリンカがあり、
何とか健康を保ち続けた私達がいて、
駆けつけてくださるお客様がいて、全てが揃った奇跡の10回公演だった。

第一回目にお花をくれた後輩の娘と、
(お花をくれたことは覚えていなかった。)
美香りんの姪っ子が中学生になり、
それぞれ楽器を演奏するようになっていた。

中学生と一緒に演奏した、「恋するフォーチュンクッキー」。
当日のリハーサルだけで本番を迎える子供達の緊張を思うと、
胃が痛くなったよ・・・。
きっと二人とも相当練習して臨んでくれたんだと思うよ。
リハーサルで音を出した時、グッとこみ上げてくるものがあった。

美香りんのピアノと、姪っ子のユーフォニューム、
私の後輩の一人娘のバイオリン・・・何事も続けるってそんなに楽ではない。
全員が続けた証なんだ。


***
打ち上げは足手纏さん。
歌う!
(足手纏で熱唱する二人。)
今年は、珍しく私よりも美香りんが壊れたぞ。

そして、翌日はお寿司のはま勢さん。

究極のワンパターンだ。
このワンパターンは、それぞれが皆続けている奇跡なんだ。

***
来年もまた開催するかどうか、それはわからない。
美香りんとじっくり相談して決めたいと思う。





スポンサーサイト

参っていること
我が家には現在5匹の犬がいる。
パピヨン親子4匹と、16歳の爺さんプードルだ。

パピヨン親子は、
お母さんのクッキー(5歳)
娘のMOGU(11ヶ月)
同じくPimba(11ヶ月)
お父さんの麻呂(4歳)だ。

お母さん犬クッキーは、「我が道を行く!」というタイプで、
時折子供達と過ごすことはあっても、大抵は知らん顔で
(子育て中は甲斐甲斐しくて満点のお母さんだった。)
お気に入りの場所で日向ぼっこをして過ごす。

お父さん犬麻呂は甘えん坊で私にベッタリ。
娘のPimbaとはやたら気が合うようで、取っ組み合いをしたり追いかけっこを楽しんでいる。
男の子はいつまでも子供なので、子犬と同じレベルなのかも。

娘達はすっかり大きくなり、Pimbaは麻呂を超えて巨大化し、
小柄なMOGUはおばあちゃんからの隔世遺伝で、
ほっぺや眉毛が茶色になり可愛くなった。
若い犬らしく、一日中取っ組み合いをしたり玩具の取り合いを楽しんでいる。

問題は、16歳の爺さん犬ジャッキーだ。
随分前から、白内障が進み殆ど目は見えないようだし、
呼んでも殆ど反応しないので、耳も聞こえないようだ。
元々おとなしい性格で、騒いだりすることが無く良い子だったのだが、
ここに来て、早朝や人の気配が感じられないときに叫ぶようになった。
えもいわれぬ嫌な声を出して叫ぶんだ。
犬を飼っている人なら解ってくれるかもしれない。
遠吠えでもなく、吠えるわけでもなく、何かを訴えて叫ぶんだ。

少しぼけてきてしまったようで、
汚い話で申し訳ないが、うんちを小屋の中でしてしまい、
それを踏みつけながら叫ぶんだ。
すぐに気づいて取ってやら無いととんでもないことになってしまう。

24時間ずっと傍についているわけにいかないし、
麻呂との相性が激悪なので、一緒にするわけにもいかない。
仕事中に叫ばれたり、早朝寝ている時に突然叫び始めたりするので、
正直参ってしまう。

13年間、家族として愛し続けてきた可愛いジャッキー、
もうすぐいなくなると言う現実を認めたく無い自分勝手な気持ちと、
叫ばれ続けて「いい加減にして欲しい。」と思ってしまう自分勝手な気持ちと、
何とか穏やかな老後?を過ごさせてやりたいという気持ちと、
色々な気持ちが複雑に交じり合っている。

命を預かる・・・それがそんなに楽な訳は無い。


久々の数字ステージ(笑)
去年の9月に苦し紛れ企画「9に関する歌」を特集したが、
今回は、二番煎じ企画「10に関する歌」にチャレンジした。
しかしだ・・・、ちょうど10が出てくる曲なんてそんなに沢山有る訳も無く、
結局、三百六五歩のマーチだとか、
とりあえず十が曲中に出てくる曲を披露することとなった。
これが思いのほか苦戦。

完璧なる「十」は「一週間に十日来い(五月みどり)」くらいだ。
これだって、最後の「一週間に十日来い♪トコトントコトン♪」のところしか知らない。
一ヶ月で知らない曲を何曲もマスターするのは至難の業で、
個人的には面白かったが、久々に大苦戦した。
これは、要リベンジだ。

生徒さんが手書きの譜面を勉強したいと申し出てくれたので、
私自身も十年ぶりに手書き譜面の復習をしたのだが、
簡単に勘が戻るはずも無く、大切な記号を落としていたりして、
美香りんを大いに戸惑わせる結果となった。

美香りんに「これは酷い・・・。」と指摘され、苦笑いの図。

久々に楽譜を手書きしたのだが・・・・。

この日は、生徒の望月一憲君と、佐藤美岐ちゃんが歌ってくれて、
それでなくても自分の企画がイケテ無かったせいで緊張気味だったが、
さらに緊張する羽目になってしまった。
こうなったら飲むしかない。仕方ないから飲む。

ライブ終了後は、エレキを持ってきた美岐ちゃんが美香りんのピアノをバックに、
Let it beを弾き語りしたり、楽しいアフターアワーとなった。

うー。10特集リベンジ必至かな。
来年かぁ・・・。
随分先だなぁ。






体験づいている
久しぶりに浅草に行った。
いや~、外人ばっかり。
それに人の多いこと、多いこと。

浅草といえば三社祭のときの助っ人バイトとして、
「かづちゃんの店」で3年間お手伝いさせてもらった。
その「かづちゃんの店」は、テレビ東京のドラマの中で何度も登場し、
主演のオダギリジョーが「浅草で一番印象に残った場所。」と発言するなど、
今やちょっとした名所だ。

もちろん浅草に行ったときには、お世話になった皆さんにご挨拶。
店主のかづちゃんは89歳!
今もカウンターに座り、お客さん相手に生ビールをゴクゴク。
元気一杯の様子で嬉しかった。
お昼ご飯はかづちゃんの店の前の歩道にテーブルを出してもらい、
生ビールを飲みつつ、適当に見繕ってもらった物を食した。

連れは花やしきのコースターに乗ったことが無いというので、
今年還暦を迎えたコースターに乗ってきた。
ここのコースターは何度乗っても楽しいね。
富士急ハイランドの絶叫マシンも大好きだけど、
ここのコースターの恐さは、いつ壊れるかわからない異次元の恐怖だ。
花やしきで最初に設置された「ビックリハウス」にも乗ってきたが、
動き始めた一瞬、結構気持ち悪かった。

そして、紙芝居や石像になっている大道芸人の芸を楽しみ、
メインイベント「雷おこし作り体験」へ。
見よ、この真剣そのものの顔!
真剣そのもの
1 水飴の中にさらに砂糖とマーガリンを足して加熱する。
2 そしてピーナツを投入し煮詰める。
3 適当なところでおこしの種を入れて混ぜ合わせ、
4 型に入れて圧迫して形を整えてから切る。
言葉にするとこんな感じだが、これもコツ掴むころには終了。
隣のテーブルで体験していたお姉さんは、豪快に全部床に落としていた。

しかし、雷おこしはここからが違う。
家に帰ってから復習できる、2回の「おこし体験セット」がお土産について来るんだ。
指導してくれたお姉さんに聞いてみたら、なんと柿の種を一緒に入れると美味しいらしい。
なるほどね。甘味と辛味。甘味と塩気。
何を入れたら美味しいかな?ベビースターはガチだし、
かっぱ海老せんでは、ボロボロになりそうだし・・・ということで、
現在考え中。(アイディア募集中)

ちゃんと缶に入れて出来上がり♪
出来立てのおこしの美味しいこと、美味しいこと。
何でもやってみると、有り難味がわく。
次は忍者の体験か、江戸切子の体験をしようかと思っている。

指導してくれたお姉さんと♪
指導してたお姉さんと

Copyright © 新・玲の徒然. all rights reserved.