歌手「夏川 玲」の日常を、気取らず気ままに書き綴った日記です。

今年もお世話になりました。(個人的な10大ニュース)
今年も終わろうとしている。
家族ともども健康で、穏やかに年を越せる事はこの上ない幸せだ。
時折思い出したように年末に書いている、
「今年の私個人の10大ニュース」を書いてみようと思う。
とか言いつつ、大抵10も浮かんでこない。
どうも基本的に余程印象に残らなければすぐに忘れてしまう性質らしい。

① お世話になった方の逝去。
  これは決して今年に限ったことではないが、
  池袋ライオンに出演していた頃からのお付き合いとなるSさん、
  青い部屋でお世話になっていた戸川昌子先生、
  Yちゃんのお母さん・・・・皆さんのご冥福を心から祈るばかりだ。

② 我が母校、箱根駅伝連続出場87年で途切れる。
  実家が戸塚中継所の近くにある事から、
  箱根駅伝は子供の頃から親しんでいるとても身近なイベントだ。
 
  偶然、常連出場校である学校に入った事から、
  さらに応援にも熱が入り、駅伝を見なければ正月が来た気がしない。
  しかしここ数年、シードを取れずに予選会から何とかギリギリ勝ち上がっての
  出場になってしまっていた。
  予選会が行われるのが、現在の住まいの近くなのだから、
  余程箱根駅伝に縁があるのだろう。
  
  10学出られる予選会で、まさかの11位・・・・母校の連続出場は断たれた。
  去年は、往路を見てやる気を失い翌日にはゴルフに出かけてしまった。

③ お酒天国25周年開催
  世界中のお酒を振るまいつつ歌うコンサート「お酒天国」
  15年以上は私のバースデーコンサートとして、6月最終土曜に
  開催しているが、おかげさまで25周年を迎えることが出来た。
  あっという間に過ぎた25年という感じではなく、しかし長く感じて
  いるわけでもない。
  
  ここ最近はお客様からのお酒の差し入れも多く、皆さんと
  一緒に作り上げている実感がある。
  続けるってそんなに簡単ではない。
  自分をほめてやらないと。

④ 森川正太さんとのコンビ再結成
  25年ぶりに、俳優の森川正太さんとデュエットのコンビを復活させた。
  私の音楽家人生の中で、唯一後悔の残る活動だったので、
  コンビで「ラブアゲイン」をもう一度歌う事が出来て感慨無量だった。
  正太さんと改めて親しくなり、当時の事を詳しく知ることも出来て、
  思い切って縁を繋ぎなおしに行って本当に良かった。
  
  他人に対して故意に悪いことをしないでいれば、
  縁は繋ぎなおせるのだと実感できたのは素敵な出来事だった。

⑥ 情動療法協会さんのステージで・・・・
  日本情動療法協会が開催した世界初の試みであるステージに
  出演させてもらった。
  二年ぶりに芝居に取り組んだが、最初から最後まで怒り続ける役で、
  「怒る」って本当にエネルギーが必要だと思った。
  穏やかに過ごすほうが何ぼか良いや。

  このステージでは色々な経験をさせてもらうのだが、
  お客さんから、「生きていて良かった。」という、
  これ以上の言葉があるだろうか、という名誉な一言をいただいた。
  くじけそうになったときに、この言葉を支えに頑張れると思う。

⑤ 愛犬ジャッキーの死
  この日記を書いている大晦日は、ジャッキーの49日にあたる。
  18歳3ヶ月という大往生だった。
  苦しむわけでもなく、あっさりと消えていなくなってしまった。
  覚悟も出来ていたし、大切に面倒を見たつもりでいるが、
  あまりに深い喪失感と悲しみに、私自身が驚いている。

  彼の死後、続々とお花やおもちゃが届けられ、
  彼が住んでいたケージの上は、いつも綺麗に彩られている。


・・・やっぱり10は浮かばなかったけれど、
今年も沢山の出会いと別れがあり、充実した素晴らしい一年だった。
来年もこれまで通りにいろんな事に興味を持って、
年齢は忘れて(意識したことが無い。)人生を謳歌したい。

皆様、今年一年お世話になりありがとうございました。
来年もかわらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ。
玲♪ 


  

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恒例の牡蠣パーティ開催
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錦糸町アーリーバード 今年の総集編
去年は声が出なくなってしまったり、お休みをもらったが、
何とか今年は一年間体調を崩すことも無く乗り切ることが出来た。
健康というのは、本当にありがたい物だ。

今年は、その月の数にちなんだ曲を特集し続けたのだが、
一年間に演奏した楽譜や資料がどっさりで、
何だかんだいって頑張ったんだなぁと感じられた。

で、12月は総集編ということで一年間に歌った曲から、
選んで歌いなおすということになった。
& 忘年ヴュッフェ会??ということになり、中央のテーブルに色々並べて皆で食べることになった。
ごちそう?を並べる
こういう感じが結構好きだったりする。

もちろん歌もちゃんと歌ったが、忘年会ということになり、
食べている時間の方が長かったりして。
勝手にしやがれ中

そして、恒例のマイボトルに新しい焼酎を入れる儀式をしようとしたら・・・、
マスターが、漏斗を出してきて入れちゃった!
もー、私の仕事なのにー。(笑)
えー??わたしの役目は??

この日は、髪を巻いていたのに変な服を着ているので、
(このひょう柄の服は、超細かい総スパンコールなのだ。
髪が引っかかって引っ張られ、巻き髪は伸びちゃうし、
静電気がものすごく、どうにもならずに結わく羽目に・・・)
髪との相性が悪く、結ぶ羽目に。
静電気で髪が・・・

そして、来年は美香りんと一緒に着物で出演する日を作ることになった。
(日程は未定)
ここでは、普段歌わない曲にもどんどんチャレンジしたいと思う。

***

アーリーバードの皆様、お客様、今年も一年ありがとうございました!
来年もよろしくお願いします。








MedET-Theatre を終えて感じたこと。(長文)
NPO法人日本情動療法協会(JADET)さんが開催した、
記念すべき世界初の試みとなる第1回目のMedET-Theatreに出演させてもらった。
(11月23日 新橋「ばらの園」 12月3日 仙台「富沢病院」 
4日 レストラン「パリンカ」2公演)
レストランパリンカでの公演は、私とピアニストの斎藤美香りんが、
これまで続けて来た仙台公演と、MedET-Theatreを合体させたものだ。
パリンカでの公演は、一般の方にも活動を広く知ってもらう意味合いがあった。

超高齢化社会を迎えて、誰もが「認知症」になる可能性がある訳だが、
JADETさんが発売したばかりの本を頂戴し、
認知症は怖くない
公演の後に開催された講義にも出席させてもらい、
これまでの認知症への認識が少し変わった気がする。

簡単に説明するのは難しいのだが、
JADETさんは、「認知症になることによって、失われる機能と残される機能があり、
今の医療のあり方は、失われる機能だけを数えて、
(検査の結果では、人の顔がわからなくなったり、数字がわからなくなっていても、
人間としての情動は豊かに残されている方が多いとの事なのだ。)
残されている、「人として大切な機能」を疎かにしてしまっているのではないか。」という、
問題提起をしているのだ。

そして、医者と役者が数年間に渡ってタッグを組み、
残された情動を刺激することで症状が改善されるという、
確かなデータを得て発表したというわけだ。

認知症の症状が統合失調症(以前は精神分裂症と呼ばれていた。)に似ていることから、
現在は同じ薬を飲ませることで、症状を抑えるのが一般的だが、
それは、残された機能をも失わせる事となり、
いわば「生ける屍」を量産しているに過ぎないというのだ。
薬物を使用しない慮法としての「情動療法」を提唱している藤井先生の論文は、
すでにアメリカでは多く取り上げられ始めているそうだ。

統合失調症患者と同じ薬を飲ませなくても、
適切な対処をすることで、患者も人間らしい老後を送ることが出来て、
介護する方もやりがいを感じられる・・・。
こんな考えを持っている先生のいる施設で暮らせる老人は幸せだな。

富沢病院で介護をしている職員の方が、
パリンカに両親を連れて見に来てくれた。
前日の公演の感想も含めて色々お話させてもらったが、
富沢病院では、「職員が大いなるやりがいを感じられるから、
若い職員が多い。」と聞いて、なんて素晴らしいのだろうと感動した。
確かに職員の方々がとても元気で明るいのは印象的だった。

表面的な知能が低くなっていることから、
お遊戯をさせたり、簡単な遊びをさせることが多いが、
長く生きてきた「一人の人間」として尊敬し、
子供だましではない本気をお見せすることで、
全く反応が無かった老人が顔を上げたり、手を叩いたり、時には言葉を発したり、
一緒に歌ったりしてくれる。
素人芸では反応が無い人でも反応していたと、
前述の職員さんが驚きを持って語ってくれた。

日ごろは施設で暮らす老人と、その家族に並んで座ってもらい、
ステージを見てもらう。
もう一緒に思い出は作れないと思っている家族に、
楽しい共通の思い出を作ってもらうのもこの公演の目的の一つだ。
(施設でしか暮らせない老人を連れて見に行けるステージなど無い。)
自分の顔もわからない老人が、手を叩いたり歌ったりする姿を見て、
家族が驚いているのが、ステージ上から見て取れる。

もちろん、患者本人に情動療法としての効果もある。

何より私が驚いたのは、喜劇を見て声を出して笑っている家族の様子を、
ジーっと見つめている患者の姿が多くあったことだ。
患者は症状が出てからは、家族に疎まれたり叱られたりすることが多くなり、
家族の笑った顔を見ることが無くなるという。
笑っている家族を見る喜びが、患者に悪い影響を与えるはずが無い。

もちろん患者によっては、全く効果が無い場合もあるだろう。
しかしだ、例え効かなくても薬と違って副作用が全く無いからね。
というわけで、せっかく本もいただいて藤井先生の講義も受けたので、
情動療法士3級の試験を受けてみたなり♪
どうやら、優秀な?成績で合格したみたい。


仙台公演(2日間3公演)。
ピアニストの斎藤美香りんと続けてきた仙台でのコンサートも、
早いもので12年目を迎えた。
池袋のライオンで共演者として出会った我々だが、
私の父が宮城の塩釜出身、美香りんが仙台出身ということで、
「いつか仙台でライブが出来たら良いね!」と話していて、
実現するまでに数年かかった。

でも、実現してからは東京から一緒に来てくださる方の支えがあり、
12年も続けることが出来ている。

***

人間は縁だ。
仙台でのコンサートを見に来てくれた美香りんの同級生の、
前田有作さんが、「玲さんは芝居も出来ると思うよ。」と言ってくれたのがきっかけとなり、
2年前に有作さんとの二人芝居、「リタと大学教授」で主演をさせてもらった。

二人よりもちょっと年上の私が「初めて」の経験をしたんだ。
君たちも「初めての経験をしたまえ!」ということで、
初めて返しをした。
私が芝居に初挑戦した翌年にあたる去年、
「初めて返し!」として、役者である有作さんに歌ってもらうことになった。

***

有作さんは自身でカンツォーネを訳詩して、見事に歌ってくれた。

「俺も初めての経験をしたんだから、今度は美香が役者をやるっていうのはどう?」
初めて返しが飛び火した。
ピアニストの美香りんが、芝居をやるという・・・・・。
誰もが、ほとんど身内だけの仙台公演での余興のような芝居を予想していたのに。

***

東京と仙台で4公演も開催することになってしまった。


***

仙台にはイギリスからの視察の方が来るという。

***

どうなる我々!!








長野横谷温泉初出演♪
仙台から帰ってすぐ、
12月6日には長野県の横谷温泉旅館でのステージだった。
歌う場所が沢山あるというのは幸せなことだ。

参ったのは、横谷温泉に行くバスが朝の9時に新宿バスタから出る一本しか無いということ。
その時間は電車は超ラッシュ。
大きな荷物の私は本当に皆さんの迷惑者だった。
あんなラッシュの時間に乗ったのは何年ぶりだろう。
サラリーマン、OLの皆さんは本当に毎朝大変だ。

高速バスを途中で乗り換えたのは初めてだ。
で、何とかお昼過ぎに横谷温泉にたどり着いた。
出演者は半額になるという十割蕎麦のお店で昼食、
この蕎麦がやたら美味しくて、珍しく追加でもう一枚食べてしまった。

本番までは温泉に入ったり自由に過ごせる。
案内してもらったお部屋は、
ベッドが3つに12畳の和室がついたやたらデラックスなお部屋だ。
一人じゃ寒いし、ちょっと寂しい。
どこに寝るのが正解なのだろうかね?
どこに寝る?

お客さんと同じ宴会場で食事をさせてもらい、
ちょっとした旅行気分を味わった。

ステージは始まる前から超満員状態で、
ポスターを背に「選挙事務所みたいだね。」などと言われつつも、
会話のキャッチボールも楽しみつつ、私らしい内容だったと思う。
横谷温泉

忙しすぎたとは言え、珍しく大ボケをかましてしまい、
招いてくださった塩田さんには、多大なるご迷惑をおかけしてしまった。
次回またお招きいただけた暁には、いつも通りの完璧な私(大嘘)をお見せしなくては!

是非またお願いします♪




筋肉痛・・・
筋肉が若いんだ・・・・(笑)その日の夜には痛くなる。
最近の私の趣味と言えるのはゴルフの練習くらいだ。

気に入っている点は、
①これから先、年を取っても楽しめるスポーツだと言うこと。
(私はスポーツが大好き。)
②練習が好きな時に一人で出来ること。←これが一番かな。
③実際にプレーするときは他の人と談笑しながら出来るが、
 自分のプレーは自分で責任が取れること。
(要するに、自分の下手なプレーでチームが負ける・・・なんて、
 そんな耐え難い悲劇が無い。)
④天気が良ければ気分も良い。
⑤お昼ごはんの時に飲むビールは最高に美味しい。
辺りか。

***

私はとてもリアルなハッキリとした面白い夢を見る。
随分前の話だが、石川遼君の夢を見てから(内容は今も覚えているが、
かなり下らない。)ずっと気になる存在なのだが、
遼君の出場しているゴルフの中継を見るのがとにかく楽しい。
今年は松山君、遼君、アダム・スコット君が、
一緒の組で回る大会のチケットをもらって見に行っちゃった。

***

話を戻すと、週に2回程度打ちっぱなしに行っているのだから、
筋肉痛になるわけが無いと思うのだが、
アドバイスを受け、新しい事を試してみたりするととんでもない事になるのだ。

新調した7番アイアン(ゴルフをしない方はごめんね。)が飛ばなくて困っていたんだ。
飛ばないなんてもんじゃなくて、壊れているのかと思ったくらい。
(新品が壊れているわけが無い。)
あまりにも飛ばなくて、私には合っていないのかも・・・と思ったくらいだ。

新たなアドバイスで・・・今日・・・目標と言われていた距離まで飛んだのよ~!

そっか~、やっぱり使っている私の腕が悪かっただけか~・・・と、
敗北を認めざるを得なかった。
嬉しくなっちゃって、調子に乗って新たなフォームで打ちまくったら、
寝る頃にはひどい筋肉痛で、若さを実感した?次第。

***

ゴルフの他に、かなり本気で取り組みたいと思っているのが、
以前、近所の公民館で体験させてもらった「スポーツ吹き矢」
怖いくらいの才能を感じているのだ。(わははは、自分で書いて笑う。)

そういえば、両親と新潟に旅行したときに、スポーツ吹き矢の道場があって、
私は入るのをためらったのだが、母が平気で入っていたのには驚いた。

体験した時に、「腹式呼吸がポイントで、思い切り吹くことです。」と教えられた。
誰に向かって言っているのだ???と内心では思っていた。(嘘)
しかし、当たり前だが言い返さず、「はい!頑張ります!」と、元気良く返事をした。
で、精神統一をして「ビシュ!!!」と、初心者とは思えない一矢を放ち、
的を射抜く爽快感に痺れた。

一緒に体験したMちゃんのほかに、もう一人見つければチームが作れることを確認。
道具も自作して、好みのピンクにしても良いことも確認。
世界大会もあり、大会に参加して楽しむ事もできることを確認。
庭に専用の練習場を簡単に設置できることも確認・・・・したのだが、
吹き矢じゃ、筋肉痛にならないのよ。

腹式呼吸で思い切り息を吐く・・・歌と何が違う??

むー。
要するに、私は高得点が取りたいのではなく、
筋肉痛になるほど、一生懸命取り組んでいるんだと実感したいだけなんだ。

だって、歌は一生懸命に取り組むのが当たり前だから。











 
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